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Synology DS412+ のディスク入れ替え [PC環境]

Synologyの容量が足りなくなりました、、、

足りなくなったのはバックアップ用のボリュームです。
家のSynology DS412+は4本ディスクが入ります。これを次のように割り当てています。
	3本	高速ディスクでSDR(RAID5)、メイン
	1本	大容量ディスクを素、バックアップ用

バックアップ用はRAID組んでいませんが、
	# df
	Filesystem            1K-blocks      Used  Available Use% Mounted on
	/dev/root.old             24785     14646      10139  59% /initrd
	/dev/md0                2451064    453944    1894720  19% /
	/tmp                     506904       952     505952   0% /tmp
	/dev/md2              952144284 382288484  569753400  40% /volume1
	/dev/md3              476071312 455517292   20451620  96% /volume2
バックアップ用ボリューム(/volume2)もRAID(/dev/md?)になっていました。。。


・入れ替え作戦

新ディスクを本体に入れて普通にボリュームを作る。
これまで使っていた旧ディスクをeSATAでつないで、旧ディスクから新ディスクへデータをコピーする。

まずは、新しいボリュームを作成して、旧ディスクをつないだところまで。

	# df
	Filesystem            1K-blocks      Used  Available Use% Mounted on
	/dev/root.old             24785     14646      10139  59% /initrd
	/dev/md0                2451064    453944    1894720  19% /
	/tmp                     506904       952     505952   0% /tmp
	/dev/md2              952144284 382288484  569753400  40% /volume1
	/dev/md3             1918203808    753492 1917347916   0% /volume2
	/dev/sdg1               2451064    454076    1894588  19% /volumeSATA1/satashare1-1

/volume2が容量の大きい新ディスクに変わっています。
旧ディスクは/dev/sdg1だけがマウントされています。Synology OS(=linux)の/etcとか/usrとかのシステム領域です。このパーティションにはユーザデータはありません。

新ディスクのパーティションの確認。

	# parted -s /dev/sdg print
	Model: Hitachi HTS725050A9A364 (scsi)
	Disk /dev/sdg: 500GB
	Sector size (logical/physical): 512B/512B
	Partition Table: msdos
	Disk Flags: 
	
	Number  Start   End     Size    Type     File system     Flags
	1      131kB   2550MB  2550MB  primary  ext4            raid
	2      2550MB  4698MB  2147MB  primary  linux-swap(v1)  raid
	3      4832MB  500GB   495GB   primary                  raid

Number 3(=/dev/sdg3)が救出対象のパーティションです。

試しに/dev/sdg3をそのままマウントすると、、、

	# mount /dev/sdg3 /volumeSATA1/satashare1-3
	mount: mounting /dev/sdg3 on /volumeSATA1/satashare1-3 failed: No such device

怒られます。

システムで認識しているRAIDの情報を確認すると、、、

	# cat /proc/mdstat
	Personalities : [linear] [raid0] [raid1] [raid10] [raid6] [raid5] [raid4] 
	md3 : active raid1 sdd3[0]
	1948792256 blocks super 1.2 [1/1] [U]
	
	md2 : active raid5 sda3[0] sdc3[2] sdb3[1]
	967328512 blocks super 1.2 level 5, 64k chunk, algorithm 2 [3/3] [UUU]
	
	md1 : active raid1 sdd2[3] sda2[0] sdb2[1] sdc2[2]
	2097088 blocks [4/4] [UUUU]
	
	md0 : active raid1 sdd1[3] sda1[0] sdb1[1] sdc1[2]
	2490176 blocks [4/4] [UUUU]
	
	unused devices: 
	# 

md0〜md3まで使用中です。

救出対象のパーティションを強制的にRAID構成にします。

	# mdadm --assemble /dev/md4 /dev/sdg3
	mdadm: /dev/md4 has been started with 1 drive.

/dev/md4ができるので、それをマウントしてみると、、、

	# mount /dev/md4 /volumeSATA1/satashare1-3 
	# df
	Filesystem            1K-blocks      Used  Available Use% Mounted on
	/dev/root.old             24785     14646      10139  59% /initrd
	/dev/md0                2451064    453936    1894728  19% /
	/tmp                     506904      1728     505176   0% /tmp
	/dev/md2              952144284 382702820  569339064  40% /volume1
	/dev/md3             1918203808    753492 1917347916   0% /volume2
	/dev/sdg1               2451064    454076    1894588  19% /volumeSATA1/satashare1-1
	/dev/md4              476071312 455517292   20451620  96% /volumeSATA1/satashare1-3

マウントできました。

あとは普通にファイルをコピーするだけ。
予想以上に時間がかかりました。


Synology DS412+ のディスクの使いかた [PC環境]

RAIDが壊れたときのショックはもっと大きいので、、、

Synology DS412+ はディスク4本入ります。
SHRというRAIDの組み方をすれば、サイズの異なるディスク(HDD/SDD)でも
なるべく無駄な領域が生じないようにRAIDを組んでくれます(性能もまずまず)。

でも結局はRAID5。単一ディスクが壊れてもデータは失われませんが、
宿命として二重障害、RAIDの構成情報がちょっとおかしくなっただけで、
データは簡単にふっ飛びます。わりと簡単に。

そんなわけで私は、
	3本	高速ディスクでSDR(RAID5)、メイン
	1本	大容量ディスクを素、バックアップ用
という割り当てにしました。

cronで定期的にメインのデータをバックアップ。
RAID装置ひとつでディスクの二重障害でもある程度データは残いますし、
オペミス時に、バックアップからのファイル戻しも可能です。世代管理で過去戻しも。

RAID装置そのものの障害を考えると、バックアップ用ディスクはeSATAによる外付け
というのも考えたのですが、一旦そこまでは良いかなと。

どうですかね。

Synology DS412+ でディスクレス環境 [PC環境]

OS起動ディスクが壊れたときのショックはかなり大きいので、、、

SynologyのiSCSIディスクIO、IOともに90MByte/sec程度(ddコマンドです)。
今のメインマシンのローカルディスクより倍以上速い。
そんなわけで、ディスクレス環境に挑戦!!

目標:
・rootディスクはiSCSI
・ディスクレスクライアントにはローカルディスクは一切付けない
・インストールもネットワーク経由で
・DHCP Serverパッケージを導入、有効化
	パッケージセンタで普通に導入。
	コントロールパネルのネットワーク設定でDHCP Serverを有効化。

・iSCSI対応 PXE ROM(undionly.kpxe)の入手
	次から->http://boot.ipxe.org/undionly.kpxe
	次へ置いておく。
		/tftproot/iPXE/undionly.kpxe

・OSネットワークインストールイメージの入手
	例えば、ubuntu 64bit なら、
		http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/precise/main/installer-amd64/current/images/netboot/ubuntu-installer/amd64/
	から、linux, initrd.gzをダウンロードして、次へ置く。
		/tftproot/iPXE/ubuntu/linux
		/tftproot/iPXE/ubuntu/initrd.gz

・dhcpサーバ(dnsmasq)の設定
	次の設定してdhcpサーバを再起動。
	ファイル名はdhcpd-hoge-hoge.confです。ハイフン'-'2つがポイント。
/etc/dhcpd/dhcpd-0-0.conf
#
#tftpサーバの設定
enable-tftp
tftp-root=/tftproot
#
#PXEサーバの設定
dhcp-boot=tag:!iPXE,iPXE/undionly.kpxe
dhcp-match=set:iPXE,175
dhcp-boot=tag:iPXE,iPXE/boot.ipxe
	7行目、BIOSのPXE(iSCSI未対応)から呼ばれたときiPXEでブート
	8行目、iPXEでブートしたらこちらのスクリプト)
/etc/dhcpd/dhcpd-0-0.info
enable="yes"
	"yes"にしておくとSynologyくんのdhcpd起動スクリプト
		/etc/rc.network nat-start-dhcp
	がconfを取り込んでくれます。

・iPEXスクリプト
/tftproot/iPXE/boot.ipxe
#!ipxe
#
imgfree
dhcp net0
iseq ${net0/hostname} target_hostname && goto MENU || exit
#
:MENU
menu
item OS_INSTALL         Boot  from OS_INSTALL
item ISCSI_BOOT         Boot  from iSCSI_BOOT
choose --default ISCSI_BOOT --timeout 10000 target && goto ${target}
exit
#
:OS_INSTALL
kernel iPXE/ubuntu/linux
initrd iPXE/ubuntu/initrd.gz
boot
exit
#
:ISCSI_BOOT
sanboot --drive 0x80 --keep iscsi:10.10.10.10::::iqn.2012-07.com.kamosan:negi
exit
#
	 5行目、ホスト名で振り分けます。この例では形だけ。
	 8行目、iPXEの選択メニュー。こんなこともできます。
	15行目、ダウンロードしたカーネルで起動します。
	19行目、iSCSIでブートします。0x80で/dev/sdaになります。

こんなかんじでしょうか。

Web Stationを使えばこんなことも、、、


Opteron3260 入荷 [PC環境]

今夏の節電に向けて家庭内サーバ環境を再構築の一環として、、、
opteron3260.jpg
これまでメインマシンはAthlon X2 5050eでした。45W、2.6GHz、Dual coresです。
発熱も少なく良いCPUだと思います。2コアだと少し物足りないことがありつつ、
これを置き換えようというほどのCPUがAMDから出てこなくて使い続けてきました。

そんな中、Opteron3280が発表、発売されました。なんと8コア。興味はそそられたのですが、
65W、2.4GHzと、消費電力、クロックはスペクダウンになってしまう。
と思っていたら出ました。Opteron3260。45W、2.7GHz、Quad cores。

そんなわけで飛びつきました。
ドロイド君も興味津々です。(もういいって)

Synology DS412+ メールログ出力に苦戦する [PC環境]

メールサーバ(postfix)のログを/var/log/maillogに出したいだけだったんですが、、、

syslog.jpgSynologyのOS(DSM)はLinux-likeなんですが、標準syslogdは簡易版です。
/var/log/maillogは出来ませんし、messagesにもログはほとんど出ません。

一応、syslog-ngが入っています。でもGUIで設定できる項目しかログに出してくれません。
じゃあsyslog-ng.confを自分で書けばいいじゃん、と思うでしょ。

でも書き換えても、な・ん・と、syslog-ng起動の時に勝手に初期化してしまうんです!!


/var/log/maillogの出し方はこちら


Synology DS412+用モジュールの作成方法 [PC環境]

Synology DS412+用モジュールの作成方法

Linux上にSynology DS412+用クロスコンパイル環境を作ってみます。

・環境の準備
	DS412+用のツールチェーンというものを入手します。

	NASアーキテクチャを確認します。
		(ドキュメント)
			http://forum.synology.com/wiki/index.php/What_kind_of_CPU_does_my_NAS_have
			より DS412+ 	Intel Atom D2700 Dualcore (2C/4T) 2.13GHz x86 Processor 	64-bit@DDR3, 1GB of RAM
				→ アーキテクチャは x86_64 だそうです。
		(実機)
			NAS> uname -a
			Linux NAS 2.6.32.12 #2228 SMP Thu May 10 02:32:57 CST 2012 x86_64 GNU/Linux synology_cedarview_412+
				→ アーキチャは cedarview(x86_64)です。
				→ カーネルのバージョンは 2.6.32です。
			
	該当するツールチェーンを取得します。
		(ドキュメント)
			http://sourceforge.net/projects/dsgpl/files/DSM 4.0 Tool Chains/Intel x86 Linux 2.6.32 (Cedarview)/
				gcc443_glibc290_x64_cedarview-GPL.tgz
	
	ツールチェーンを/usr/localに展開します
		$ tar zxvf gcc443_glibc290_x64_cedarview-GPL.tgz –C /usr/local/
			→ /usr/local/x86_64-linux-gnuができます。

	これだけです。

・コンパイル
	$ export CC=/usr/local/x86_64-linux-gnu/bin/x86_64-linux-gnu-gcc
	$ make a.out
		→ できた a.out NASに持って行って、動かします。

・高度な(?)コンパイル
	configureスクリプトの提供がある場合、次の環境を設定します。
		CC=/usr/local/x86_64-linux-gnu/bin/x86_64-linux-gnu-gcc
		LD=/usr/local/x86_64-linux-gnu/bin/x86_64-linux-gnu-ld
		RANLIB=/usr/local/x86_64-linux-gnu/bin/x86_64-linux-gnu-ranlib
		CFLAGS="-I/usr/local/x86_64-linux-gnu/include"
		LDFLAGS="-L/usr/local/x86_64-linux-gnu/lib"
		./configure                          \
			--host=x86_64-linux-gnu          \
			--target=x86_64-linux-gnu        \
			--build=x86_64-unknown-linux-gnu \ ←ビルド環境に応じ変更
			--prefix=/usr/local


こんなかんじ

次にカーネルモジュールが作りたくなったら、、、


Synology DS412+ 入荷/その2 [PC環境]

週末が待ちきれません、、、
20120524-nas.jpg
本体を拝まさせていただきました。
本体は期待以上に小さく静か。ACアダプタの方が本体より重いのではないか?
というくらい。

ドロイド君達も大喜びです?


Synology DS412+ 入荷 [PC環境]

今夏の節電に向けて家庭内サーバ環境を再構築しようと考えました、、、
20120524-DS412+.jpg
革細工やandroidアプリ開発にかまけている間に、自宅の各種機器
(公開サーバ群、内部ファイアウォール、ファイルサーバ、Wifiアクセスポイント)が
老朽化してきました。
省電力を兼ねて集約をはかろうと企てております。

本日納品された、Synology DS412+です。週末にセットアップしようと考えています。

ドロイド君達も興味津々です?


Linuxでロケフリ(LF-PK20)はじめました [PC環境]

android-sdkのバージョンアップではまったので、作業環境を最新に追い付きかけました、

特にVirtualBoxを上げたら、以前動かなかった、ロケフリ(LF-PK20+LFA-PC20)が
仮想マシン上でいまさらながら、動くようになりました。
ずいぶん前からメインのマシンをLinuxにしていたのですが、これまでロケフリのためだけに
WindowsPCを残していました。これで廃棄できそうです。

〜〜〜
・Linuxマシンでロケフリ。

特に変わったことはしなくて良いと思います。
2D/3Dのアクセラレーションの設定してもしなくても動きました。

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タグ:PC環境

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